こんにちは、ツナです。
本日紹介するボードゲームは【オリフラム】です。

2020年フランス年間ゲーム大賞の一般部門で受賞作となります♪

実際にプレイするとフランス人が多く、フランスでの人気度がわかります。


最初はカードの効果を覚えるのが大変ですが、
相手の心理を読んで、勝利を目指すおススメのゲームです。
基本情報
- プレイヤーの数 :3-5名
- ゲームの長さ :11m
- 難易度 :★★☆☆☆
- 戦略 :★★★☆☆
- 運 :★★☆☆☆
- やり取り :★★★★☆
- 実装日 :2021年 3月17日
ゲームの目的・概要

6ラウンドを行い、最も得点(影響点)の高いプレイヤーの勝ちです

相手のカードを予想しながら、自分の得点を取っていきます。
相手との読み合いが重要なポイントとなります。
遊び方

各プレイヤー10枚のカードからランダムで7枚が手札に配られます。
※10枚のカードは全員固定です。

余った3枚は使用しません。

- 【配置フェーズ】

ファーストプレイヤーから順に手札を選び、共通場に配置します。



配置できる場所は以下の三ヵ所です。
①最前
②最後尾
③自分の配置したカードの上(何枚でも可能)


使用したカードは裏向きで配置されます。
※ここでは何も処理されません。
- 【解決フェーズ】

ここからが実際にカードを使用するフェーズになります


先頭(左側)からカードを「公開する」「公開しない」を選択します。
● 「公開する」


公開したカードの効果が適用されます。
※カードの能力は最後に記載します。
● 「公開しない」


公開しないと選択した場合は、影響点(勝利点)を1枚乗せて終わります。

左から最後、右のカードまでを繰返して1ラウンド終了となります。

2つのフェーズを6ラウンド(7枚のうち1枚は使いません)繰返して
ゲーム終了となります。

流れはわかったけど、カードの効果を教えて!
カードの種類

カードの種類について説明します。

大きく2種類に分類されます。
・場に残るカード (6枚)
・使い捨て(1回のみ) (4枚)
■ 場に残るカード
■ 射手

カード列の両端のカードのうち1枚を対象として選び、破壊。1影響点を得る。
■ 兵士

これと隣接するカードのうち1枚を対象として選び、破壊。
1影響点を得る。
■ 世継ぎ

これと同じ名前のカードが公開されていないのなら、2影響点を得る。
■ 密偵

これと隣接するカードのうち1枚を対象として選び、その担当プレイヤーから1影響点を奪う。
■ 侯爵

1影響点を獲得する。これと隣接する自分のカード1枚につき、追加で1影響点を得る。
■ 転身者

これと隣接する公開状態のカード1枚を対象として選ぶ。これの効果は対象のカードと同じになる。
■ 使い捨てカード
■ 暗殺

カード列の任意のカード1枚対象として選び、破壊し1影響点を得る。その後、このカードを排除する。
■ 勅命

場のカード1枚を選び、好きな場所へ移動する。 その後、このカードを排除する。
■ 陰謀

これの上の勝利点トークンを得る代わりに、2倍の配置済みの影響点を得る。
その後、このカードを排除する。
■ 待ち伏せ

他プレイヤーの効果によってカードが破壊にされた場合、4影響点を得る。
そうでない場合は、1影響力を得る。その後、このカードを排除する。
感想

相手のカードを破壊する効果もあるので
好き嫌いがはっきりしそうです。
私は短時間で遊べて、毎回展開が異なりますので非常に楽しいゲームです。

私は数回かな~

最低でも3名以上必要なので
もっと卓が出来てほしい!というゲームです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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